2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
来週から曇りや雨が続きそうで、 関西でもそろそろ梅雨入りしそうな感じになって来ました。 はじめの方に出た綿の芽は本葉が育ってきて、 茎を伸ばそうとしていました。 梅雨に入る前に太陽をしっかり浴びて長雨に耐える体力を 備えて欲しいです。 本葉が出…
今回は糸の色合いからサーモンピンク系のバラやガーベラを イメージしました。 ピンクのバラには「温かい心」や「感謝」、「上品」 またガーベラはその明るい花の色合いから 「希望」、「常に前進」といった前向きな花言葉があり、 大変な時期だからこそ感謝…
今回はサーモンピンクのお花をイメージして織った部分で作りました。 サーモンピンクのお花の色はいろいろありますが、 織り方のモチーフになったバラやガーベラなどが パッと思いうかびました。 サイズは直径1.8㎝で、先日出来た組みひもでパーツを 繋いで…
作品の仕立てに併せ、織り糸で組みひもを作っています。 出来た組みひもはアクセサリーのパーツや ネックレスのコードにして作品と組み合わせています。 組紐プレートに設置した糸を手前の重りで張って組んでいきます。 織り糸で作るパーツは他にタッセル(房…
地直しした布でまずはくるみボタンのピアスが出来ました。 今回はバラなどのお花をイメージして織った部分で作りました。 くるみボタンの大きさは1.8㎝で、樹脂製のピアスパーツです。 また金具を変えてイヤリングにする事も出来ます。 今回はワンポイント模…
ようやく今回の作品が織り上がり、機からおろしました。 最後の部分はワンポイントの模様として色を入れ換え、 花のように見える様に織ってみました。 お天気が回復するのを待って水通しをします。 (日陰になる所に干して、織り地の水気を切るために 少し乾…
全国的に緊急事態宣言が解除され、 少しずつ日常が戻りそうなホッとした気持ちと同時に、 また気持ちを新たにしてコロナに対応していかなければ、 と気持ちが引き締まります。 ~織りの続き~ 織りの方は二作目分が織り終わり、 経糸が残り僅かになってきた…
今織っている二作目はシャクナゲやサツキ、バラ、 少し先の時期では百日紅(さるすべり)といった、 初夏から夏にかけての花の色合いからイメージしました。 これらのお花はお花の色に並んで葉の色も濃い印象があります。 淡い色合いから鮮やかな色合いまで、 …
織りと精錬の続きにくわえ、 久しぶりにくるみボタンイヤリングを作りました。 今回は直径2㎝のボタンと織り糸で作ったタッセルを組み合わせ、 淡い色ながらも存在感が出るようにしました。 着用イメージです。 バラやサツキ、これからは蓮など、 その時々に…
今日はお天気が良かったので、 先に新しく買い足した綿糸の精錬をする事にしました。 精錬(せいれん)は染色する前に糸に付いた汚れや油分を 石鹸などで洗い落とします。 糸の素材によって洗い方は色々ですが、 ムラ無くしっかり染めるための大事な下準備です…
今回は夏に向けたくるみボタンのブローチのご紹介です。 テレビで日本の山を流れる川がとても綺麗で、 織り地で川の色合いをイメージしました。 サイズは直径4㎝です。 その清流は川底まで見通せるくらい透き通っていて、 光が当たるとエメラルドグリーンに…
~一作目はサーモンピンク系のバラ~ まずは試し織りの色合いを元に、サーモンピンク系の グラデーションにしました。 模様部分にはアクセントとして赤色を入れ、 織りテープのような感じにしています。 今回の織り方はローズパス(バラの道)という名前で、…
だんだん緊急事態宣言が緩和される所が出てきて、 再開するお店も増えてきました。 関西では大阪や京都などの街ではまだ宣言が発令中で まだまだ危機感が残りますが、 それでも少しずつ日常が戻ってきているようでホッとします。 ~タイアップで織り方が変化…
今日はずっと雨でひんやりした日でした。 気温差に体調を崩さないようにしたいですね。 さて、作品作りについては経糸が織り機にかかり、 織る段階まで進みました。 試し織りをする際、経糸がちゃんと織り機にかかっているかを確認するのに加え、 地模様に使…
今度は少し落ち着いたピンク色の経糸を機にかける準備を はじめました。 布幅も少し広くしてポーチやバッグなどの袋物を 予定しています。 ~筬通し~ 筬に通していきます。 竹製の筬は光の反射が少ないので、糸が通しやすいメリットが あります。 ~綜絖通…
前回が経糸と緯糸のどちらも麻糸で織った織り地でした。 今回出来たのは木綿糸で織った織り地です。 一枚目の模様部分(薄い水色の部分)に少し麻糸が入っていますが、 木綿糸のパターンは麻とはまた違った雰囲気になりました。 サイズは10cm×10cmで…
先日織りあがった藍染め糸で織ったコースターが 出来てきました。 今回は麻糸で織った部分で作りました。 サイズは10cm×10cmで、木綿の布と縫い合わせています。 凹凸が出来る織り方にしたことと、 麻糸に光沢があることで思っていた以上に海を思わせ…
スーパーマーケットや銀行がある所の敷地にツツジが咲いていて、 淡いピンクから鮮やかな赤い花の色が印象的でした。 どうしても屋内にいることが多く、 様々な彩りの花々に触れる機会が減ってしまいがちな事にも 気づきました。 そういったことから、季節の…
今取り掛かっている作品がようやく織りあがりました。 機から外してみると同系色の糸で織ったためか、 ところどころ模様の入った一枚の作品の様に見えました。 織り布はこの後水通しして仕立てていきます。 水気を取るために一度外で陰干ししますが、 ここ最…
昨日に引き続き、これからの季節に向けたがま口ポーチが 出来ました。 今回は海や川の水面に起こる波の様子をイメージしました。 今回は織り模様の変わり目でより波らしさを表しています。 以前テレビなどで青々としていたりエメラルドグリーンの 澄んだ海や…
今日は暑くなりまるで夏のようなお天気になりました。 沖縄の方では梅雨入りしたということで、 急に夏に近づいている感じがしました。 そういうわけで青い織り布と星空模様の布を合わせ、 夜空をイメージしたがま口を作りました。 口金の幅は10cmでハマラ…
~出展のお知らせ~ 今年のポストカードコレクション×涼を感じる小物展の開催が 決まり、私は小物展で出展いたします。 期間は6/20(土)~6/28(日)で、 換気、三密を避けるための感染対策を取り、 また会場の様子を動画で配信もされます。 ポストカードコ…
3枚目が織れたところで糸を探してみると、 地色に使う水色の糸が一枚分織りきるには少し不安な分量に なっていたことに気づき、 少し濃いめの色を使うことにしました。 今の緯糸(よこいと)は少し光沢もあるので、 また違った雰囲気になっています。 今使っ…
織り進むにつれて経糸の切れる頻度が少なくなりましたが、 それでもどうしても端の部分で切れるところが出てきます。 そうして切れた糸は新しく糸を用意して結んで付け足します。 こういった時の糸の結び方は「はた結び」といって、 結び目がとても小さくし…
麻糸を使った分が2枚分織れたので、 今度は木綿の糸で織ることにしました。 麻糸は糊をつけていることもありますが、 張りがあります。 木綿糸の方は柔らかいので目が詰んでまた違った風合いに なっていて、それぞれの特徴が分かって面白いです。 経糸も残…
今日は途中から雷をともなう雨が降って怖かったですが、 雨がやんで綿の様子を見てみたらポットに蒔いた綿の種からも 芽が出ていました。 そして、先に芽が出た双葉は葉が開き、 より双葉らしい形になってきました。 不思議なもので、一つが芽が出ると後を追…
今回の織り方は織り地に凹凸があって厚みも出るので、 コースターなどの敷物に良さそうです。 はじめは経糸と同じ麻の糸で織り込み、 模様の部分にも太めの麻糸を使いました。 途中で経糸が切れたりしましたが、 縫い代に当たる端の部分だったので良かったで…
今回の経糸が機にかかりました。 今度の経糸も麻糸なので切れないように慎重に作業を進めました。 試し織りで問題なく織り進められことが分かったので、 ホッとしました。 模様もバランスよく収まりました。 また、数日前に蒔いた綿の種の一部が芽を出してい…
筬に糸が通り、次は綜絖に通していきます。 今回は変わり織りにしようと、ひと模様ごとに区切って 通していきました。 糸を順番通り拾ってそれぞれの綜絖に通していく時は 緊張します。 最後の一本を通し終わるとホッとしました。 このブログが気に入って頂…
とりかかっていた小物用の織り地が織り終わり、 織り機から外しました。 ある部分で緯糸の縞模様の間隔を変えたりして、 模様に変化を持たせました。 織りあがった織り布が織り機から外れました。 ~次回作の準備・筬通し~ そして、次の作品として涼しげな…