2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
先日仕上げ作業をしたコースターが出来ました。 今回の作品のメインにしたい織り模様を見ていると、 バスケットのかごの様で反対側とはまた違った織り模様になりました。 その時々で気に入った面を向けていただけたら、と思います。 一つ目は真ん中に茶綿の…
ひきつづきポストカードコレクション×冬のあったか小物展が 開催中です。 次は12/1㈬にお昼から在廊する予定です。 ~御所の西側も見どころいっぱい~ ギャラリーへの最寄り駅は京都地下鉄の今出川駅です。 直ぐ近くには京都御所や相国寺、妙顕寺といった歴…
今日からbe京都様でのポストカードコレクション×冬のあったか小物展が 始まりました。 様々な分野や表現方法のポストカード作品やハンドメイド作品が集まっていて、 私自身も毎回楽しみにしているイベントです。 1階にはポストカード作品とその原画、ハンド…
いよいよ明日からポストカードコレクション×冬のあったか小物展が 始まります。 初日は10時半ごろから15時ごろまで在廊する予定です。 在廊している間は作品についての説明に加え、 アクセサリーの金具の変更もその場で対応いたします。 お近くに来られた際…
11/27㈯より始まるポストカードコレクション×冬のあったか小物展の 搬入、展示に行ってきました。 今年のポストカード作品は「想う」をテーマに様々な表現方法の 作品がたくさん集まっています。 ポストカード展は年に2回あり、私自身も毎回楽しみにしている…
ここ最近寒くなり、一気に紅葉も進んできました。 出品する作品でも秋から冬にかけての季節の移ろいを感じていただけたら、 と思います。 小物展に出品する予定の作品です。 今回は家の用事で在廊する日数や時間はこれまでより少なくなりますが、 初日と最終…
これからの時期に向け、ふくらみのある木綿の糸で織ったマフラーが 出来ました。 きはだで染めた糸を中心に、作品名の元になった栗のイガで染めた糸と 茶綿の糸の縦縞で、素朴な風合いになっています。 サイズは約幅33㎝×長さ約134㎝(+房分10㎝弱)です。 …
三枚目からは糸の配色を変えて織ってみようと、 茶綿糸から先に織り始めました。 次はよこ糸の太さを揃えて色違いの糸で織り分けたいと思います。 よこ糸の素材によっても風合いが変わるので、 そんなところも楽しんでいただけたら、と思います。 ↑このブロ…
今度のイベントまであと一週間ということで、 出展する準備も大詰めまで来ました。 今年は淡い色合いや素朴な風合いのコースターを中心に、秋冬に向けた布小物を出展する予定です。 そして、織りの方も少しずつ織り進めていくうちに1枚目が織り終わり、 2枚…
今日は140年ぶりの月蝕ということで、夕方に空を見上げてみると 月の色が変わり月が隠れている状態を見ることが出来ました。 百数十年ぶり、とこういった珍しい天体の光景が見られる年数の間隔を聞くと、 宇宙の広大さや時間の流れ方の違いを改めて感じます…
試し織りの段階でどうも本にある織り模様の見本の雰囲気と違うので、 織り機の設定や踏み木の踏み方の組み合わせを変えたりして 色々と試しています。 思い切って織り機の設定を変えたら、不思議な事に織りあがる織り模様が 試すごとに変わっていました。 私…
ここ最近寒暖差が大きく、冬の様な日も増えてきましたね。 寒い日には暖かい飲み物でホッとした時間が嬉しくなります。 そういった場面に馴染むキッチン雑貨が出来たら、と ふくらみのある茶綿の糸と同系色の草木染の糸でコースターを 作りました。 (ちなみ…
今月のbe京都アンテナショップ町家手作り百貨店が終了しました。 今月は糸車の実演で色々な方とお話が出来て嬉しかったです。 お越しくださったみなさま、会場でご一緒したみなさまありがとうございました。(#^^#) 次の出展は11/27㈯から始まるポストカード…
今月のアンテナショップが始まりました。 今日は町家文化祭として様々な実演やワークショップのひとつとして、 木綿の糸紡ぎの実演をしました。 良いお天気になりました。 糸紡ぎの道具や綿、また色々な素材のサンプルを並べています。 また作品も販売中です…
明日からbe京都アンテナショップ町家手作り百貨店が始まります。 今月は紅葉や秋のスイーツなどをモチーフにした小物に加え、 これからの季節のお茶の時間やインテリアに馴染むコースターや ミニマットも加わりました。 今月からは土、日、月曜日の3日間の開…
数日前に立冬を迎えて暦の上では冬に入ったこともあり、 雪をモチーフにしたがま口のシリーズをご紹介します。 スノーフレーク(雪の結晶)という織り方と、 雪の結晶の模様が入ったがま口からイメージした雪の結晶シリーズです。 藍染めした木綿糸と光沢の…
よこ糸の色合いや織り模様を変えたりと試行錯誤しながらでしたが、 ようやく今回の作品が織り終わりました。 この後は房になる部分を切り離し、それぞれの端を結んでから 水通しをしていきます。 たて糸が太いこともあり、結び目は小さくしました。 そして次…
今月のアンテナショップでの綿の糸紡ぎに向けて、 追加分の綿をほぐしてじんき(篠巻き(しのまき)とも。)という、 シート状に拡げた綿を細長く丸めたものを作っています。 (今年の綿はまだ硬い実の状態が多く、元々持っている木綿の綿も使っています。)…
今度はざくろで染めた、少し黄色みのある糸で織ることにしました。 色がより淡くなったこともあってか、模様部分の糸がはっきり見える様になりました。 また、たて糸が浮く部分も織り方を調整しました。 よこ糸の色味を変えることで織り布の印象がずいぶん変…
今回は秋から冬に向けておすすめの織り布のイヤリングについてのご紹介です。 葉の色が移り行くイメージや夕暮れの色合いなどからイメージして 赤やオレンジ色の糸をベースにしました。 そして裏側はオレンジ色の変わり糸で織った織り地で より温かみを感じ…
雰囲気を少し変えようと、よこ糸を少し淡い色合いに変えて 織っています。 今回新たに使ったよこ糸は栗の皮で染めた糸で若干赤みもあるので, 模様部分の赤い部分となじみが良さそうです。 また、織り方を変えることで赤とオレンジ色のたて糸が交互に入れ替わ…
試し織りを経て地の糸を使って織り込んでみると 模様部分の色とのバランスが気になり、 もう少し淡い色合いの糸にしても良いのかなと感じ、 なので、また違った色の糸でもう少し様子をみていこうと思います。 ~iichiのお知らせ~ 少し季節を先取りして、冬…
次の作品作りに、と途中になっていたたて糸の機かけを 再開しました。 今回は地の糸と模様部分の糸の太さや種類が違うので、 糸の張り具合に気を付けながら機に結び付けていきました。 前回の織り方とは綜絖(そうこう)と踏み木の組み合わせ方が違うので、 …
はやいもので今日から11月となりました。 テレビで年賀状の販売が始まったニュースを見たりすると、 年の瀬が近づいてきたことを急に感じて何となくそわそわします。 さて、今月はbe京都さまでのイベントがあり、 秋から冬に向けての作品をメインに出展いた…