~手紡ぎ糸を染める・刈安~
今度は洗っていた手紡ぎ糸を染めてみることにしました。染め液が薄くなったものの、先に媒染をしていたこともあってか
思った以上に色が付きました。
媒染した糸を染めて・・・
再び媒染液につけてさらに色を定着させます。
手紡ぎ糸は紡績した糸とはまた違った色付きになりました。
最後にもう一度重ねて染めたら洗って干します。
~手紡ぎ糸をまとめる~
糸車の錘(つむ)に紡いだ糸がたまったので、
一度綛(かせ)に纏めることにします。
綛(かせ)上げ機という道具に巻いて、糸を輪っかの状態にしていきます。
この綛上げ機は今回の様に糸を一定の分量にまとめたり、
しばらく休ませる糸などをまた綛という状態に戻したりするのに便利な道具です。
そしてもう少し糸をためてから撚り止めや綺麗にする意味を兼ねて
石鹸水で焚いて洗います。
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