先日木枠に巻き直した分を含めて藍染めの糸で経糸(たていと)を
作りました。
経糸を作る時は、事前に糸の太さや布の幅に合わせて必要な本数を計算しておきます。
今は簡単な計算は筆算したり計算機で検算を繰り返したりしますが、
昔は算盤を使って織物の設計をしていたことを聞いたことがあります。
(その話では織物の発注などを請け負う織元の人が主に織物の模様をデザインして、
材料や糸を用意して織り手さんに委託して織ってもらっていたそうです。)
時代によって道具は違えど、織物の設計にかける気持ちは変わらないんだなと、
感じました。
そしてこの作品に続いて様々な糸で経糸を作っています。
麻の藍染め糸でさわやかに。
オリーブ染めの糸もまた作りたくなりました。
だいぶ先ですが、秋をイメージした縞模様です。
糸を整理しているうちにまだいくつか作りたくなったので、
もう少し経糸づくりが続きます。
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