今日はどこも夏日で水分補給が欠かせませんでした。
ただスカッとした青空もしばらくは見られないかと思うと、
ちょっと名残惜しいところもあります。
そんななかですが、かなり季節を先取りして秋っぽい色合いの作品を
制作中です。
織り手の方の棒にもう片方の糸端を結び付け、
踏み木と綜絖の繋がりを設定しました。
そして試し織りでちゃんと糸が設定どおりに動くか調べたり、
模様が織りだせるかを確認します。
～人もいろいろ、織り機もいろいろ～
どの踏み木を踏んでその模様を出すかはそれぞれの産地や
織り機を使う人の設定によって違っていたりするので、
実際に織ってみてはじめて「あれ？なんか見本と違う・・・？(・_・;)💦」
と見本の設定どおりに模様が出ないことがあります。
そういった時は自分の織り機に合わせて設定を変えて
試しながら答え（織り出したい模様）を見つけていきます。
今回も少しづつ調整をしながらひと模様を織るところまで来ました。
本番の作品ではこの市松のような模様をいろいろと組み合わせて
模様を作っていきます。
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