来月のアンテナショップでは糸紡ぎの実演を予定しています。
それに向けて育てた綿や友人にいただいた綿をほぐし、
じんき(篠巻き)という形にして練習を兼ねて糸車での糸紡ぎを
しました。
~綿から糸へ・じんき作り~
種と分けた綿は繊維が固まっていたりしているので、
弓などで弾いてほぐしてからシート状に集めて巻いてまとめます。
ほぐした綿の繊維の向きを揃えて一升ますのサイズのシートになるように
置いていきます。
ほぐした綿はふわふわで心地いです。✨
シートを丸めると、きりたんぽの様な形になります。
~綿から糸へ・糸車で紡ぐ~
少し前ネットでインド式の糸車を購入し、
糸車での糸紡ぎも実演できることになりました。
紡ぎ方は他の糸車と同じように車を回してその動力が錘(つむと読みます。
先端が針のようになっています。)に伝わり、
錘先に糸をかけて糸に撚りをかけたりします。
錘部分をアップした所です。
車を回しながら左手に持った綿を繊維に撚りをかけながら引き出していきます。
そしてある程度繊維を引き出したら撚りをかけて糸にしていきます。
糸紡ぎの作業もいったん始めると夢中になって止まらなくなります。
11月は文化祭として手作り作品の販売に加えて古本市や
様々な実演やワークショップがあります。
私は11/15㈰に実演する予定です。
今年はご覧いただくことが主になりますが、
コロナが収まったら体験もしていただけるようになれば良いな、
と願っています。
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