ひな祭りは桃の節句と言われることから、
桃の花の色合いに近い色合いの糸を次の作品に
使ってみたいと思います。
この色合いは茜で染めていますが、
チタンという金属を含んだ液で媒染して染めたことで
青みのあるピンク色に染まりました。
(普段ミョウバンやアルミ媒染での茜染はサーモンピンク系といった、
どちらかというと暖色系の色みに染まることが多いです。)
同じ濃さの染め液で染めても媒染に使う助剤によって
色味が変わるのを見ていると、
植物の持つ色素の多彩さを改めて感じます。
たて糸を作る時に計算しやすいこともあり、
8個の木枠に巻いてから整経(せいけいと読みます。たて糸を作る工程です。)
に取り掛かります。
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