ひな祭りになるとより春が近づいてきたように感じられます。
昔からお雛様を彩る桃の花や緋毛氈といった華やかな色合いを見ていると、
不思議とワクワクしてきたのを思い出します。
~たて糸づくり・整経(せいけい)~
さて、今回は少し大きめの織り地にしようと思い、
布幅が広くなるようにたて糸を作っていきました。
枠に巻いた糸をまとめて織りたい長さに当たる位置の杭に
かけていきます。
2本の杭の間で糸がクロスになっているところは、畔(あぜ)、
もしくは綾(あや)と言います。
(あやとりの「あや」はここからきているのかも知れませんね。)
一本おきに糸が互い違いにかかっています。
キリの良い単位でたて糸が何束往復したかをチェックしていきます。
何度も確認し、ほつれないようにして台から外していくと、
たて糸が出来上がります。
たて糸の本数の計算が合っていますように。
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