今回は夏に向けたがま口財布をiichiに出品しました。
両面それぞれで模様の出方を変えて波が浜に寄る風景をイメージしました。
織り方は畝織りという織り方で、もともとは平織りと緯糸が盛り上がる、
模様部分を等間隔に交互に織っていく織り方の様です。
色々と織っている際に模様織りの間隔を変えることで
また違った織り模様が作れるのに気付き、
今回の様々な織り模様が出来ました。
アクセントにトンボ玉と水晶の飾りがついています。
そして反対側は模様織りの部分と平織りの部分がくっきりと分かれる
形になっています。
中は表地の対比として深い色合いにしました。
本体部分の幅は約11.5㎝、深さは約8.5㎝です。
平織りと模様織りを組み合わせる織り方はデザインによって
織り変えることが出来るので、また違った楽しみがあります。
またこういった形で作っていきたくなりました。
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