はやいもので今年も折り返し地点まで来ました。
明日からは梅雨本番というような雨の日が続きそうですね。、
近年は雨の降り方が厳しいので、備えをしつつ気を付けて過ごしたいと思います。
さて、今回はカード織りで新選組のだんだら羽織をイメージした
しおりが出来ました。
だんだらの山形模様はモチーフにしやすいということもありますが、
私自身が新選組を含む幕末のファンということもあるので
幕末の本が新しく出たりドラマで幕末が描かれていると
それがきっかけとなって無性に何かを作りたくなります。
だんだら模様の織りテープとセットにした月と星のチャームは
新選組の隊士達が屋内などの見通しの悪い所で立ち回りをする際、
隣り合った相手が見方かどうかを判断する時の合言葉であったとされる
「月」と「星」からイメージしました。
当時の京都の町は政治の混乱から治安が悪く、
取り締まりをする幕府の組織がありましたが新選組は特に危険な地域を
担当していました。
以前この合言葉の事を初めて知った時、
そういった緊迫した状況から生まれた合言葉だったのかな、
と様々な想像が膨らみました。
本に挟んだ時の様子です。
モデルに使った本は学生時代に新選組や幕末に更にハマるきっかけとなった
『新選組血風禄』です。
今回のしおりは来月のアンテナショップに出品いたします。
幕末好きな方に特に喜んでいただけたら嬉しいです。
ちなみにこちらもただいまキャンペーン中です。
この機会にこちらの作品もごらんいただけたら嬉しいです。
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