～🍃和綿栽培日記・蕾が出来る～
連日暑い日が続き、陽射しもだんだん夏の陽ざしになってきたからか、
綿の木も急に葉が大きくなり
一番育ちの早いものでは蕾の様なものが姿を現しました。
綿の木は少しでも実をつけてもらうために
今の時期に茎の一番てっぺんにある芽を摘む作業をします。
棉の木はこの芽というか茎が上に向かって伸びる部分を止めることで、
横方面に枝葉や花を増やそうとします。
育つ方向を変えるので芯を摘むときはかわいそうな気もしますが、
負けじと枝葉を増やして生きようとする綿の木の生命力には
いつも驚かされます。
ここ最近雨の降り方が極端なのでこの先が心配ですが、
何とか乗り超えて欲しいです。
よく見ると、蕾と見られるものがいくつか出来ていました。
～織りのこと～
作品作りでは一作目が織り終わり、次の作品の部分に来ました。
今度もしばらく平織りが続いてから糸や織り方を変えて
模様を作っていきたいと思います。
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