長雨が続き綿の木の育ちが遅かったので心配していましたが、
梅雨が明けてからスイッチが入ったかのように
ぐんぐんと葉や茎がしっかりしてきました。
お花一つ一つは一日で萎んでしまうので切ないですが、
蕾が次々と出来て来たので咲きそろうのが楽しみです。
そして買っておいた綿の糸の精錬(せいれん)
をしました。
精錬は糸に残っている綿の実の油分や
糸にするうえで付いた汚れを石鹸で煮て浮かせ、
水で洗い流します。
(工場など大量の糸を扱う場所では薬品等で綺麗にすることもあります。)
こうして煮ていると糸の汚れが出て来て、
目に見えない汚れが残っていたのが分かります。
あとは流水で振り洗いして天日に干します。
真夏ということもあり、半日ほどで糸が乾きました。
梅雨時は糸が乾くのに何日かかかるのですが、
太陽の力のすごさを改めて感じます。
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