ようやく今回の作品が織り終わり、機から外すことが出来ました。
複雑な織り方だったので時間がかかりましたが、
無事織りあがってホッとしました。
作品のパーツごとに色が切り替わっています。
最後の部分はもともとの色がグレーのリネン(亜麻)の糸で織りました。
光沢と色合いも相まって渋めの雰囲気になりました。
~次回作のの経糸づくり~
織りあがった布を水通しして乾かしている間に
次回作の経糸を作りました。
次の作品に使う糸も藍染めした糸ですが、違う織り方にする予定です。
たて糸を作る工程は整経(せいけい)といって、
専用の整経台を使って計算した本数になるように杭に糸をかけていきます。
~棉の花がぞくぞく~
一輪目に続くかのように次々と棉の花が咲いています。
植物にも生長に適した時機があるようで、
それまで何の変化も無かったのが噓のように急に芽が出たり、
枝が伸びて花が咲いたりと驚くことが多いです。
暑い中でも元気に花が咲く様子は夏の花らしく、こちらも元気をもらえます。
そして早くも小さな実が出来ている木もありました。
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