枇杷の葉で染めた糸が乾き、日陰で干しました。
今回はオレンジ色系統の柔らかく繊細な色合いの色合いに染まりました。
秋色やオレンジ色、また赤系統の糸と組み合わせてみたいと思います。
~秋ならではの染め・栗の皮で染める~
栗ご飯用に剥いた生栗の皮を見た時にふと染めてみたくなり、
煮出してみました。
以前栗のイガで染めたことがあり、
柔らかい色合いの美味しそうな(?)色合いに染まったので、
今回の皮(わずかに実の部分も。)での染めも期待が膨らみます。
栗の香りに包まれると、秋を感じられます。
あらかじめ媒染した糸を染めました。
染液の中で糸を繰るうちに少しずつ色が着いて来ています。
一定時間焚いたら、一晩じっくり寝かせて色をしみ込ませていきます。
~茜染めの糸を機かけ~
染めの作業がひと段落したところで、次に機にかける経糸を
筬に通して行きました。
今回は少し細めの一色の糸で、よこ糸で模様を織りだしていく形です。
あったか小物展に向け、色やよこ糸の質感などで暖かさを表せたら良いな、
と思っています。
↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。
m(_ _)m
また、ブログ村に参加しています。