途中でローズ系の赤いよこ糸をアクセントとして織り、
ようやく織りあがりました。
この後は水通しや地直しをして予定した形に仕立てたりしていきます。
そして次に機にかける経糸(たていと)の準備をしていきます。
次はお寺のお庭や日本庭園でよく見かける、
苔と敷石の色合いをイメージした二重織りの織物です。
以前見学した時が秋だったこともあり、苔の緑の生命力と
所々に配置されている石との質感の対比や、
そこに紅葉した葉が落ちた時のその葉の色の鮮やかさが印象的でした。
そしてその光景を織物でも表せないか、と
グレーと緑の色のたて糸が交互に入れ替わるようにして
織った時に市松模様になるようにしたいと思っています。
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