日本庭園やお寺の庭で見かけた、苔と庭石が市松模様に配されている
光景をイメージしたコースターが出来ました。
石と苔の色合いと紅葉や桜の花びらなどの季節の彩りとの対称が印象的で、
何か形に出来たら、と思い作りました。
秋のお茶時間には紅葉を添えてより秋らしく。
冬には雪の結晶の小物を添えてみるといいかもしれません。
2色のたて糸は設定した織り方によって入れ違いに表に現れます。
なので、表側がグレー色の部分だと裏側では緑色が目立つ、という風に
織り模様が表裏で逆転するからか、昼夜(ちゅうや)織りと言われています。
お庭の風景に四季それぞれの趣があるように、
それぞれの季節に合わせて器や小物を変えたりすることで、
長く楽しんでいただけたら幸いです。
今回の作品は来月のアンテナショップなどに出展の予定です。
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