地面の方も濃いグレーでと思っていたものの、織り進めていくうちに
もう少し光が当たり明るくなった地面をイメージできるようにしたくなり、
白と緑の糸で織ることにしました。
雪の下で春を待つ草花をイメージしました。
近年日本以外でも冬の寒さが厳しく、テレビなどで寒波に襲われている場所で
空が厚い雲に覆われている風景を目にします。
そんななかで雲の切れ目から差し込む陽の光は春への期待が込められているようで、
季節的にも、また世の中の情勢的にも優しい陽の光が広がって
はやく厳しい冬が終わり春になってくれたらな、と感じます。
ようやく折り返し地点を過ぎ、織り模様の向きも向きを変えました。
大きな設定自体は変わりませんが、たて糸を上下させる順番が少し変わるので、
慣れるまでより気を付けて織っていきたいと思います。
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