今日からWBCが始まるという事で、ワクワクそわそわします。
サッカーのワールドカップに続いてしっかりテレビで応援したいと思います。⚾
～搬入と織物の展示の見学～
今月のbe京都アンテナショップ町家手作り百貨店に行ってきました。
作品は星座ブローチ、菜の花モチーフなどの黄色い花、
桜や梅などの花や苺スイーツといったピンク系の花などの作品といった
テーマに沿って並べました。
また今月まで材料市があり、会場にはたくさんの手芸材料が並んでいました。
ハンドメイドをされる方もおススメです。
そして、その後は御池通にあるケーキ屋さん内のギャラリー
森の小枝 森のケーキ屋さん で開催されている
南米のグアテマラの織り紐の展示を見学しました。
グアテマラで衣服を留める帯として織られていて、
二本の棒にたて糸をかけて腰で張りを保ちながら織ります。
たて糸を上下させる仕掛けはあるものの複雑な織り模様は人の手で織り込まれるので、技術の高さやその緻密さに見入りました。
また、現地で織られた織り紐に加え、日本の作家さんがこの織り方で織った
織り紐や小物も展示されていました。
腰機織りの例会でもこの織り方を習ったことがあるので、親近感も感じました。
展示は3/7㈭より3/19㈰までで、11：00～19：00ということです。
そしてお土産にお菓子を買って通りを歩いていたら道の一角に
平安時代の歌人在原業平（三十六歌仙の一人。『ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川～』の歌が有名。）の邸宅跡の石碑や
神社の塀に小さな鳥居が並んでいたりするのを見かけました。
御池通りはとても大きな通りで近代的なビルや整備された歩道が続く、
どちらかというと現代的なビジネス街といった印象が強いので、
そういった通りにも自然とこういった史跡があるところは
京都の街ならでは、と感じました。
↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。
m(_ _)m
また、ブログ村に参加しています。
