なだらかな織り模様で青空の元で風にそよぐ麦畑や、
その風景を自由に飛ぶ鳥をイメージしました。
副題の「麦の秋」は麦が育つ初夏(広い意味で夏)の季語から来ています。
秋と付いていますが、麦が実るのは稲とは異なり五月から六月といった初夏の時期で、また穀物が実る時期を秋ということから、初夏や夏でも秋と言われるようです。
はじめに浮かんだのはテレビで見た、戦争が始まる前の麦畑の風景で、
豊かに実る麦が風にそよぐ美しい風景です。
一日も早く穏やかな日常が戻り、安心して収穫の時期を迎えられるようになることを切に願っています。
鳥のボタンは奈良のボタン作家to moonさん作の樹脂ボタンを使わせて
いただいています。
反対側はシンプルにし、ボタンがある方がメインの場面であることを表しています。
また、織り糸で作ったタッセルをチャームとして付いています。
中はボタンに合わせて様々な鳥がいる模様です。
鳥も安心して空を飛べる日が早く戻って欲しいです。
今回の作品は夏ごろを中心にイベントなどで出展する予定で、
収益の一部をユニセフなどの支援団体に寄付したいと思っています。
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