奈良では
正倉院展が始まると一気に秋が深まる感じがします。
今回の
正倉院展は臈纈(ろうけち)染めという染め方で染められた屏風がチラシに載っていたので、ぜひ見たいと思っていました。
正倉院展で展示される宝物はとても高い技術で作られた工芸品も多く、
とくに染織品は今ではなかなか再現出来ない高い技法が使われている物もあると聞きます。
そして来年の展示のチラシを見てみると、染織や刺繍など糸を使って表された仏像の展示があると知りました。
糸や布の仏像がメインになるのは珍しいので、今から気になります。