oribiyoriのブログ

草木染め、手織りした作品、また綿栽培や染め織りに関することを書いています。

カード織り 2

織っているところ

模様が出てきました。

織り終わり

 
 糸の準備が出来たので糸を張って織り始めます。
 
 準備した緯糸(よこいと)を板や棒などに
巻いてく時に開いた隙間に通し、
糸を通すたびにカードを90度回転させながら
織っていきます。
 
 織り進んでいくうちに模様が浮かび上がって来ました。 無事に模様が出てきたらほっとします。  
 
 終わりの方に近づくとカードが動く範囲が狭くなり、
織りにくくなってきました。
 
 何とか頑張って織り進んで、
回転しなくなったところで張っていた糸を緩めて
外すことにしました。
 
 カード織りの作品はストラップや
細めの持ち手などに使ったりすることが多いですが、
他にも作品として生かせる形を模索しています。
 
 ちなみに以前単衣などのカジュアルな着物を着た時、
帯締めとして三分紐の様に使った事がありました。