oribiyoriのブログ

草木染め、手織りした作品、また綿栽培や染め織りに関することを書いています。

読んでいるうちに手芸がしたくなるマンガ

 
 今月のアンテナショップで
「てづくりのための材料市」が開催されることを受けて、 今回は手芸が物語の中心になっている漫画を
紹介したいと思います。
 
 ○『いとへん』宇仁田ゆみ 著 
主人公の女子大生が町の仕立て屋さんで服を仕立ててもらったことから、 店主のもとでアルバイトをしながら
洋裁や手芸材料なについて学んでいきます。
 一冊で完結の短編なので手に取りやすく、
コミカルな場面も多いので楽しく読めました。
 
○『いとちゃんとボタン(1)』
桑木みき 著 
 祖母から手芸屋を継いだいとちゃんという女の子と、
ボタンという名前の飼い猫が主なキャラクターです。
こちらも一話完結です。  
 猫のボタンから見た手芸屋と
近所の人達との繋がりが、優しいタッチで描かれています。
毎回いとちゃんが作る布小物の作り方が載っていて、
読み進むうちに布小物が作りたくなってきます。
2巻が出るのが楽しみです。