かねてから見に行きたいと思っていた、
桜が見られるうちにと思い出かけました。
この地域は天王山という山と
大きな川が集まっている特殊な地で、
昔から京都と西日本を結ぶ大事な場所でした。
今でも新幹線や私鉄がすぐ近くで並んで走っています。 その美術館は山の中腹にあり、
イギリス様式の美しい建物がそのまま美術館として
使用され、 建具や調度品もどれも優雅で素敵でした。
また近代的な展示スペースではモネの睡蓮などの絵が
展示され、建物や庭園とアートを合わせて楽しめる美術館という印象でした。
一通り館内の展示を見て回りバルコニーに出てみると
山崎の町や川の対岸にある男山が一望でき、
素晴らしい眺めでした。
季節ごとに様々な楽しみ方が出来そうで、
また訪れたいと思います。