今日も暑かったです・・。
ただ、それでも夜になると少しづつ秋の虫の声が聞こえたりしているので、
少し暑さも落ち着いてくるのかな、と期待をしています。
逆に関東は温度が低くて、お天気が安定しない状態のようで、
お住まいの方は急なお天気の変化にお気を付け下さい。
そして、ただ今お盆休みまっただ中という事で、昔から私自身が思っていた、
お寺や仏像に関する素朴な疑問についてヒントになる本に巡り合いました。
○『なぜ仏像はハスの花の上に座っているのか』稲垣 栄洋 著 幻冬舎新書
ハスと仏像、また生活に定着している柊と南天の組み合わせ等々、
植物学からみたお寺と関わりのある文化について解説されています。
○『冥途の旅はなぜ四十九日なのか』柳谷 晃 著 青春新書
四十九日、十二神将、四天王・・・お寺めぐりをしていてふと疑問に思った、
数字と仏教とのかかわりについての事が解説されています。
ここ数年様々なお寺を巡るようになり、ふと思った疑問を解決するヒントになりました。
どちらも新書というシリーズなので、探しやすかったです。
ちなみにこの新書というシリーズ、色々な分野を幅広く網羅しているので
探し出すと止まらなくなります。
新書を探すうえで、ソムリエの様に自分の読みたい本を薦めてくれる人がいたらな~、
と思う今日この頃です。