媒染すると色がハッキリします。
オレンジがかった黄色になりました。
今日はまず昨日染めていた糸を媒染（ばいせん）するところから始めました。
媒染は染めた色が綺麗に出る様にしたり、
色落ちを防ぐ意味合いがあります。
今回はみょうばんといって、重さの軽いアルミの成分の液を作って浸しました。
すると糸を繰っているうちに色合いがはっきりしてきて、
始めに染めただけの状態からかなり色合いが変わりました。
この瞬間はまるで魔法の様に変わっていくので、
草木染の魅力の一つの様な気がします。
この後また染めてから、糸を洗って干すとオレンジがかった深い黄色が染まりました、
今回染めた糸も今度の体験の日の教室で使えたらと思っています。
また、細い綿糸もこの後の液で染めています。
こちらはどんな色合いになるか楽しみです。
マグネット：雪の花
そして染めの作業がひと段落してからは、クリスマスに向けた小物作りの続きです。
小物作りは奥が深く、まだまだ模索しています。
