～春が待ち遠しくなる？がま口ミニバッグ～
機かけの作業をしつつ、仕立てていたがま口の作品が出来ました。
春に咲く花々をイメージした色合いのミニバッグです。
明るい色合いで春の訪れを知らせてくれます。
一日も早く穏やかに春を感じられるようになって欲しいものですね。
がま口の口金幅は16.5㎝で、ハマラボセカンドさんの
口金と母子手帳ケースの型紙で作りました。
地の部分と緑の模様部分は少しずつ織り模様を変え、
織り地に変化をつけました。
持ち手は付け替えが出来るので、お好きな長さの持ち手がありましたら、場面に合わせて楽しんでくださいね。(#^^#)
中はポップな感じの花柄です。
マチもしっかりあるので、母子手帳はもちろん、
スマホやお財布、エコバッグなど様々なものを持ち歩くのに
便利です。
こちらは来月のアンテナショップから登場します。
～綜絖通しから織り付け～
筬に通した経糸を綜絖（そうこう）に通しました。
この綜絖に通した経糸が踏み木を踏むことで上下し、
その組み合わせで織り模様も変わってきます。
今回は平織りと変わり織りの部分を織り分け出来るような
織り方にしました。
一本一本順番を確認しながら通して行きます。
そして綜絖に通し終り、織り機の前後の端に経糸を結び付け、
機かけが出来ました。
ここまでが織るまでの流れです。
次はいよいよ織っていきます。
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