糸枠に巻いた糸を束ねて必要な長さや本数になるように整経台(せいけいだい)という専用の道具を使い、経糸を作ります。
この台にはたくさん杭があり、
長い織物になる程多くの杭に糸をかけて行って
経糸を作っていきます。
経糸を作る時はなるべく少ない回数で杭を
往復する方が効率的ですが、
持っている糸枠の数に限りがあるのと
糸の扱いがしやすいことから、
最近は多くても8個の糸枠までにしています。
経糸が出来たら重さを量っておきます。
台から外すとコンパクトになり、
見た目より軽い事が分かります。
経糸を作る時はまとめていくつかの作品を
まとめて用意しておくことが多く、、
前回の赤い糸でも改めて経糸を作りました。
次回は機かけの第一段階の工程、
筬通し(おさとおし)に取り掛かります。
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