～糸の精錬で染めの下準備～
次の作品作りのための下準備として糸を精錬をすることがよくあります。
精錬（せいれん）は綿糸に残った脂分や汚れを石鹸などで洗って落とします。
そうすることで糸がしっかり綺麗に染まります。
石鹸を溶かしたお湯で焚いて汚れを落とします。
しっかりすすぎ洗いして干します。
精錬しておけばすぐに染めの作業に移れます。
～新しい織り方に挑戦：二重織り～
試し織りをしていたヤノフ村の二重織りが織りあがりました。
『ポーランド ヤノフ村の絵織物:
二重織りの技法と伝統文化が生まれた小さな村を訪ねて 』
に載っていた模様を参考にしました。
自分の織り機に合わせた織り方が見つかるまで試行錯誤しましたが、
織り模様が出来ていくと楽しくなってきました。
まだ経糸が残っているので、今度はもう少し太い緯糸にしようと思います。
自分でも織り図を作れるようになったら表現の幅が広がって楽しそうです。
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