~iichiに作品を追加しました。~
先日織りあがった織り布が乾き、ミニマットに仕立てました。
今回は布にボリュームがあるので、一重にして両端を縫い込む形にしています。
サイズは約13㎝四方で少し大きめのコースターといった感じです。
それぞれ花瓶敷きとして、またカフェオレボウルなどを乗せる
ミニマットとしてなど様々な場面でお使いいただけます。
〇秋色ミニマット ~秋の木立~
https://www.iichi.com/listing/item/1906158
こちらは模様の部分が菱形になっています。
よこ糸と織り方を変えることで地の部分とは
雰囲気が変わりました。
〇秋色ミニマット~秋の木立・杉綾~
https://www.iichi.com/listing/item/1895523
こちらは模様部分も同じ織り方ですが、
緯糸を変えていることでやはり両端の部分とは雰囲気が変わりました。
いづれも茶色の部分は茶綿(「ちゃめん」、または「ちゃわた」)
と言う、木に出来る時点で綿の色が茶色い品種の糸で、
染色した糸とはまた違った雰囲気の素朴な色合いが魅力です。
~花が綿の実に次々に変化~
一時お花が多く咲き、しぼんだ後にだんだん実が膨らんできました。
中身が増えて重くなっているのか、枝がしなって来ています。
そしてこちらは生長がゆっくりだった木です。
まだお花の方も楽しめそうです。
和の暦、二十四節気には8月終盤の今のような時期を
「綿柎開(わたのはなしべひらく)」と言い、
棉の実が弾けて綿が見える時期と言われます。
夏の暑さが落ち着き少しずつ涼しい風が吹いてくる時期でもあり、
花も季節の移り変わりを敏感に感じるからでしょうか。
例年よりも暑くなっているので生育が心配ですが、
我が家の棉の実も弾けるのが待ち遠しいです。(^^♪
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