水やりの時に綿の実が開いているのに気が付きました。
まだ堅い実が多いので吹くのに日数がかかるかな、と思っていたので
小さい実ですが吹いて嬉しかったです。
ちなみに棉の実が割れて中の綿が出てくることを「棉が吹く」
と言い、「棉吹く」といった言い方で俳句の秋の季語になっています。
綿が吹いてから空気に触れていくうちにだんだんふわふわした感触になり、
摘みやすかったり種が取りやすくなります。
(雨が続きそうな場合は綿が濡れて落ちてしまうので、先に摘む時もあります。)
残暑のなかでも棉が吹くと秋を感じられます。
9月に入ったら暑さもおさまってくるようなので、
秋らしい気温になり他の実も乾燥して吹くようになるのかもしれません。
白い綿がたくさん吹いている光景が見られるのが楽しみです。
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