oribiyoriのブログ

草木染め、手織りした作品、また綿栽培や染め織りに関することを書いています。

媒染(ばいせん)して安定した色に。

 一晩じっくりと染めると芯まで色素が

入っていってしっかり染まっていました。

 

 染料は染液が冷めていく間に

糸に染みこんでいくようで、

気温差が大きい冬の時期はいつも以上に

深い色に染まっている気がします。

(おでんの具のよう?)

 

 そしてその色止めと、より色を出すために

ミョウバンといった軽い金属の成分を

少しくわえたお湯に浸け、 二回目の染めをします。