次の作品は濃い青色の糸とブラジルボクで染めた糸の
それぞれで作ろうということで、
まずは前作で木枠に巻いていた糸を纏める事にしました。
(木枠の数には限りがあるので、
残り少ない糸やすぐに使わない糸は空けていく
必要があります。)
少なくなった木枠の糸をまとめていきます。
機結び(はたむすび)という結び目が小さくなる結び方で
糸を繋いでまとめます。
新しい糸を木枠に巻き分けます。
ブラジルボクで染めた糸を空いた木枠に巻き分けました。
作品の一つを整経(せいけい)します。
青い方です。こちらは既に木枠に巻いてあるので、
木枠の糸を整理してすぐに整経に取り掛かれました。
今回はどちらも濃いめの色の経糸にしました。
ブラジルボクで染めた糸は乾くと色が幾分か薄くなり、
ピンクに近い感じの色合いになりました。
たとえば濃いめのピンクの花の様な
色あいに近い感じです。
夏から秋にかけての作品に合いそうです。
(#^.^#)
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