昨日準備しておいた赤系統の糸の方を
まず作ろうと思い、整経台に糸をかけていき
経糸を作りました。
この作品は幅を広めにしたので、
必要な糸も自然と多くなります。
〇無地で変わり織りの下地として
経糸が多いのでより計算を慎重に・・・。
〇縞模様
こちらは改めて木枠にまとめた糸で
縞模様の作品にしました。
緑系の糸を挟むように黄色系の糸が並びます。
~文系でも大丈夫~
この整経という作業をするためには
事前に必要な糸の本数を計算していくのですが、
そんな時によく昔数学の授業で
最小公倍数や最大公約数といった、
懐かしい言葉を思い出します。
昔は数学が大の苦手だったんですが、
織物を自分で作るようになってからは
不思議と計算や数字に対して昔ほど苦手意識が
薄れてきました。
また、一時期脳トレが流行った時、
織物などのものづくりをする事も
デザインや計算をしたり手を動かす事の
どちらもすることになるので、
良い脳トレになっているのかな、と
感じました。
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