~川の風景をカード織り様にデザイン化~
前回天の川をイメージして紐を織り、
川つながりで思い浮かんだのが、
「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川
からくれないに みずくぐるとは」(在原業平)
(神話の時代にも聞いたことがない。
竜田川の水を紅葉の葉が鮮やかな紅色に括り染めにするとは。)
という小倉百人一首の歌です。
競技かるたの漫画でご存じの方も多いかもしれません。
その川を鮮やかな紅の紅葉が川一面に広がり、
まるで赤色に染めたかのような美しい光景だ、
といった感じに秋の風景を題材に詠んでいると思われます。
カード織りでもその様子を表してみたいと思い、
糸を設定しました。
紅葉の葉が川面に広がっていくイメージです。
~作品をハンドメイドサイトにアップしました。~
また、新しく出来た作品をiichiにアップしました。
光の当たり具合で織り模様の表情が変わります。
下のアドレスからご覧いただけます。
https://www.iichi.com/listing/item/1888169
こちらもよろしければ、ご覧ください。(^^)
↑このブログが気に入って頂けましたら、
ポチッとお願いします。
また、ブログ村に参加しています。