先日お知らせした七夕飾りの展示が始まりました。
展示の両サイドには七夕についての解説があり、
新しく知ることがたくさんありました。
七夕は機を織り先祖に捧げる日本古来の行事と
中国から伝わった、裁縫や習字などの上達を願う行事が合さった
行事だと言われています。
五色をイメージした西陣織や和傘、琵琶がとても雅です。
笹飾りのモデルになった?梶の葉や五色の糸のお供え
五色の糸は紫:ログウッド、白(石鹸で洗った状態。
会場では少し大きな麻糸の方を展示中。)黄色:ゲレップ、赤:茜、
青:藍で染めた糸です。
和傘と生け花も綺麗です。
今回の展示では笹飾りのもとになったとされる、
五色の糸(赤、青、黄、白、黒(紫)陰陽五行説から来ています。)と
和歌をしたためた梶の葉に加え、
伝統工芸品が展示されています。
織物に携わっていることもあり七夕にはとても愛着のある行事なので、
参加できて嬉しかったです。
7/9㈮までで、9:00~17:00の間ご覧いただけます。
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