8月8日は口金を閉めた時に鳴る「パチン」という音から
「がまぐちの日」とされています。
そこで今回はがまぐちの日にちなんで、ここ最近私がよく作る
がまぐちの種類についてご紹介したいと思います。
👛小ぶりで可愛いちいさながまぐち
口金の幅が7~8㎝で手の中に収まる小ぶりのがまぐちで、
小銭入れや小物を入れるのに良いサイズです。
作るうえでは布が小さい分縫ったりする時に布の扱い方に注意が必要ですが、
小さくなった織り地も有効に活かせてしかも小さいサイズ感が可愛くて
作るのが楽しいです。
口金幅7㎝の丸形コインケース 口金幅7.5㎝のミニポーチ
👛お財布やカード入れに便利な、オーソドックスな大きさ
お財布やポーチ、カード入れとしてよくみるサイズで、
作る上でもシンプルなのでよく作る大きさのがまぐちです。
口幅9.9㎝のたて型ポーチ 口幅10㎝の丸形お財布
口幅12センチの横に広いカードケース 口幅13㎝の台形ポーチ
また、たまにペンケースの様な、横長のサイズのがまぐちも作ります。
口金幅16.5㎝のペンケース用がまぐち
👛お出かけが楽しみになるバッグサイズ
口金の幅が16㎝以上で形も一般的な形のものからベンリー口金といった、
口金の部分が袋から離れていて持ち手としての役割もある種類のがまぐちでも
作品を作っています。
作るうえでも様々な形があるので楽しく、
口金から袋部分を設定して作ることが多いです。
口金幅18㎝の四角いバッグ 口金幅16センチのベンリーバッグ
季節ごとにイメージして織った織り地と口金を組み合わせて作るところや、
様々な形や大きさで印象を変えられるので、
とても奥の深い布小物だと感じます。
作品を見た際に季節感やモチーフになった花や食べ物などを思い浮かべたりして
楽しんでいただけたら嬉しいです。
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