先日やっと花粉がおさまったのとお天気が回復したことから
一気に裏地に使う布地を水通しし、
その一部が思ったより早く乾いたのでその流れで作品をひとつ仕上げました。
表側
反対側は少し織り模様が控えめです。
ヤシャブシで染めた濃淡のたて糸に茜染めの糸を織り込み、
モノクロの冬の景色の中に梅の花が開き、彩りと春の気配をだんだん感じられるように
なる雰囲気をイメージしました。
口金は16㎝幅で、カンにも肩ひもを付けるとポシェットやミニバッグとして
おでかけや旅行の際にお財布やちょっとしたものを入れておくのに丁度いいサイズです。
また、口金のアーチ部分が持ち手としての役割もあるので、
肩ひもを外すとハンドバッグとしてもお使いいただけます。
これまで様々な色合いで大きめのバッグ作品を作ってきたのですが、
グレー系統の色あいはあまりなかったのでバリエーションが増えて良かったです。
~四季の彩りをイメージしたバッグシリーズ~
春 桜が咲いているイメージ 夏 波をイメージ
秋 モンブランケーキをイメージ 冬⓵雪の結晶モチーフ
こちらの作品は作品展で展示したいと思っています。
時期は調整中ですが、決まり次第お知らせしたいと思います。
↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。
m(_ _)m
また、ブログ村に参加しています。