毎日暑いですが、そんななかでも綿は健気に花を咲かせていました。
私が育てている綿の種類は和綿「わめん」といって、昔日本でも育てられていたアジア種の棉の木です。
花や綿は西洋の棉の木(上向きに咲いていて、棉の実も大き目です。)と比べ、
花や実がやや下向きに付いたり、繊維の長さも短めです。
和綿はしっかりした芽になったら割と手入れが簡単ではありますが、
それでも気が付くと葉巻虫が葉に付いたりするので葉を取り除いて他に移るのを防ぎます。
ですが、私は昔から虫が苦手なので、さっと見てさっと取り除くようにしています。
そして気が付くと、額の中に小さなコットンボール(綿の実)が出来ていることに気が付きました。
花は少しづつずれて咲いているので、
初めに咲いた花が実を付けたようです。
この中に綿と種が入っています。
何とか夏を乗り切って、綿をたくさんつけてほしいです。