～秋冬の装いにおススメ。モノトーンのイヤリング～
今回はヤシャブシの濃淡の糸でモノトーンに織った布で作った
タッセルイヤリングを作りました。
モノトーンの織り布と金具の色の組み合わせに迷いましたが、
濃いワイン色（光に透かすとワイン色っぽい色合いが見えます。）の
ガラスビーズとゴールドの金具を合わせることで、
シックな雰囲気のアクセサリーになった気がします。
ボタンは直径2㎝で、織り糸のタッセルは金具を入れて約3cmです。
表はツートン、裏は一色の斜めの織り模様になっています。
作品のアップ画像です。
モノトーンのセーターやシンプルなブラウスに合わせたり、と
秋から冬にかけてのコーディネートのワンポイントとしていかがでしょうか。
こちらは11月頃から出品する予定です。
時期がきましたら、改めてお知らせしていきたいと思います。
～和綿（わめん）の綿（わた）が吹いた～
今日ワタの木の様子を見たら、棉の実が破れて今年の綿が出来ていました。
棉の実は熟して乾燥するとコットンボールを言われる硬い緑の実が割れて、
中の綿（種が入っています。）が出てきます。
その様子は昔から「棉が吹く」と言われていて、
俳句などの季語にも使われています。
和綿の綿は小ぶりで下を向くように実がなるので、
収穫も綿をスッと下にひく感じで無理なく収穫することが出来ます。
そして、なんといっても時間を置くとだんだん空気を含んで
ふわふわになる綿の柔らかさに癒されます。
綿は他の枝にも出来ているので、収穫するのが楽しみです。
また、まだ花が咲いている枝もあるので、
もう少し見守っていこうと思います。
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