ここ最近は季節の移り変わりが早く、
いつもは五月半ばに綿の種を蒔いていたのを
今回は少し早目に蒔くことにしました。
種は少しでも新しい物が良いので、
去年採れた種で大きい種を選びます。
種は綿がしっかりと付いているので、
手ではなかなか綺麗に取ることが出来ません。
そのため綿繰り機という、
木や金属のローラーに通すことで綿と種が
こすれながら綺麗に取れる道具を使います。
そうして出て来た綿は糸などになり、
種は蒔いたり、たくさんある場合は綿実油にもなったりします。
棉の木は色々な面で生活を支えてくれていることからか、
花言葉でも「優秀」、「偉大」、
「有益」、「繊細」など、
棉の姿や役に立つことからついた意味合いの
言葉が多く見られます。
毎年少しずつではありますが育てる事で、
綿のふわふわした感触に癒されつつ
その生命力に驚いたり元気をもらっています。
後は植える前の晩に種を水に浸けておきます。
そして種まきの準備が落ち着いたところで
織りの方も進めていきます。
今回は房のあるコースターを作ろうと思い、
作品の間に房の長さの分の空間を作ります。
この感じであと数枚作ろうと思います。
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