はじめは小物を作ろうと思い、
模様の間隔を小さくして織っています。
織り方や糸の変わり目を活かした使い方に
したいと思います。
~草木染ならではの面白さ~
今回の様な、茶色の糸がベースになる時は
よく上から二段目と三段目の区画に使っている太い糸を
使っています。
ちなみにこの糸は毬栗を煮出して染めています。
写真では編集で色が飛んでしまっていますが(-_-;)、
淡いベージュ色で、かつ糸が太い事も相まって
まさしくモンブランケーキの上に麺のように載っている
クリームのあの色にそっくりです。
煮出す時も美味しそうな香りがしていたりして
様々な面で自然を楽しめました。
この点で草木染は様々な楽しみ方が
出来るんだな~と実感します。(#^.^#)
栗をモチーフにしたブローチです。
~栗&栗のおやつが好き~
上の茶色は阿仙茶(あせんちゃ)、
下のベージュ部分がいがぐりで染めた色です。
もともと栗や栗のお菓子が好きな事もありますが、
この糸を煮ると不思議と栗をモチーフにした作品を
作りたくなります。