しばらく織りの作業が続くので、
今回は染料としての植物にまつわるお話です。
私は作品を作る際、染めた糸の色合いから
その時々の季節の花や自然をイメージすることが多いですが、
オリーブのような生活に身近で象徴性のある
植物で染めたことをきっかけに、
染料として使っている植物にはどんな花言葉が付いているのか興味を持ちました。
オリーブで染めた糸
そして、染料の植物自体にもいい意味合いの花言葉があれば、
作品作りに活かしてみたいと思うようになりました。
花言葉の多くは生活に関わりの深い植物に付いていることが多いので、
やはり身近な植物は探しやすかったです。
今回はあ行~た行の植物です。
~染料としての植物の花言葉①~
〇あ行
藍(あい)・・・美しい装い…等
茜(あかね)・・私を思って…等
鬱金(うこん)・あなたの姿に酔いしれる…等
梅(うめ。染める場合は枝がよく使われる。)
・・気品、高潔、清らかさ等
槐(えんじゅ)・上品、幸福等
〇か行
柿・・・・・・・自然美、優しさ
梔子(くちなし)・私はとても幸せ者、喜びを運ぶ、優雅…等
栗・・・・・・・・豊かな喜び、公平…等
胡桃(くるみ)・・知性…等
〇さ行
柘榴(ざくろ)・・優美、互いに思う、子孫の繁栄
桜(染めでは主に枝を使用)・・心の美しさ…等多数
〇た行
茅(ちがや)・・・親しみ深い、等
丁子(ちょうじ)・・高貴、威厳等
参考にしました。
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