取り掛かっていた今の作品がようやく織り終わりました。
最後はオレンジの変わり糸でマリーゴールドなどの
オレンジ色の花畑をイメージしました。
見た方がそれぞれに持つ思い出や花畑のイメージを思い起していただけたらな、
と思っています。
いつも以上にカラフルな印象になりました。
最後のオレンジの部分です。
水通しをして外で水気を切ったりする都合もあり、
雨が降るといわれる日曜日までに間に合って良かったです。
~夏が近づくと織りたくなるシリーズ~
そして織り機が空いたところで、次の作品の機かけの準備です。
次は夏に向けて、藍染めした麻の糸をかけていきます。
不思議と暑さを感じてくると、この糸を使った作品が作りたくなります。
この糸はだいぶ残り少なくなったものの、
夏に向けた作品作りにとても重宝しています。
はじめのうちは細さに加えて毛羽が立つことで糸切れをよくおこし、
扱いに難儀しながらも「しょうふ」などを薄めた液で糊づけをすることで
滑りが良くなり織りやすくすることを知ったり、
様々な発見をすることが出来た思い出深い特別な糸でもあります。
今回は小物づくりのために幅の狭い織物になりそうですが、
色合いや風合いを生かして涼しげな織り地が出来たら、と
織り方をしっかり考えていきたいと思います。
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