今回は藍染め糸の地を空に、また淡い紅花染めの変わり糸を梅に見立てて
菅原道真を追って太宰府まで飛んで行った飛梅をイメージしたり、
また水面に舞う桜の花びらの風景など春の花々が舞う光景などをイメージした
がまぐちが出来ました。
今回メインとなる面は花が高く舞い上がる様子を出したくて、
模様の間隔が広い方になっています。
今回の織り模様が曲線的ということからも作品のイメージ作りの
ヒントになりました。
反対側
中は落ち着いた雰囲気になっています。
口金の幅は8.5㎝でお財布としてやお薬入れ、小物入れなどにどうぞ。(^^♪
こちらは今月のアンテナショップから初登場です。
~機かけも少し・綜絖通し~
機かけの作業の方も少しずつ進行中です。
今回は平織り(ひらおり)という基本的な織り方ということもあって
作業も早めに進みます。
平織りはたて糸とよこ糸が1本おきに交わって出来る織り方です。
綜絖に通す順番もシンプルですが、油断せずちゃんと通ったかをチェックします。
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