前回に引き続き次に作る作品のたて糸を作っています。
今回は桜や桃、またそのあとに咲くサツキなどの花々の色合いをイメージして
無地の部分と縞の部分のあるパターンにしました。
たて糸を作る際には、予定した布幅の中に何本たて糸が必要になるかを計算して
整経台(せいけいだい)という道具にある一定の数の糸を束ねた状態で
杭にかけていきます。
織り布の範囲の中に縞模様がバランスよく収まる様に調整をしたことで
思いのほか時間がかかりましたが、色々と配色を考えるのは楽しかったです。
今の時期的にこの糸を先に機にかけて、間に合えば今年の春に出展したいです。
経糸にしたい糸が色々あるので少しずつ作っていけたらと思っています。
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