今月のアンテナショップに向けて作品の入れ替えに行きました。
今月からは秋になったこともあり、夏の作品から少しずつ秋の作品を多めに
出品しています。
作品については、また後日詳しくご紹介したいと思います。
また、ギャラリーではプチ個展が開催されていて、絵画やローズウィンドウ、
また陶器の人形など、様々な表現の作品展を観ることが出来ました。
そして、その後今出川通に出て上京区総合庁舎の重陽の節句の展示を
見に行きました。
健康や長寿を願って菊の花を飾ったり、お酒に入れたり、
平安時代ではお花に付いた夜露で体を拭う「菊の着せ綿」など、
菊にまつわる行事を楽しんでいました。
菊の着せ綿と菊の効能で不老不死になった伝説のある菊慈童(きくじどう)
また、長寿を願う、ということから百歳雛(ももとせびな)という、
共に歳を重ねて白髪になったお雛様も展示されていて、
共に元気で年を重ねたお雛様の姿に昔の人達の切なる願いが込められているように
感じました。
このお雛様や、桃の節句に飾った通常の?お雛様を虫干しを兼ねて
この節句の時期に飾る「後の雛(のちのひな)」という行事もあったようで、
どちらも江戸時代に庶民の間に広まったということです。
展示は9/8㈮までという事ですので、近くにお越しの際はぜひ。🎵
今月の作品の中にも重陽の節句に因んだ作品も少し出品しています。
秋の行事を楽しんでいただけたら嬉しいです。
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