今月のbe京都アンテナショップ町家手作り百貨店が終了しました。
今月もありがとうございました。
来月は引き続き秋に向けた作品を出品します。
また、来月は町家文化祭として様々なワークショップや実演が
開催されます。
私はそのなかのひとつとして11/12㈰に綿が糸になるまでの流れを実演いたします。
実演の詳しい内容や流れはまた改めてご紹介していきたいと思います。
解した綿をシート状に拡げ、海苔巻きの様に筒状に巻いていきます。
その綿は篠巻き(しのまき)やじんきと呼ばれ、
端から糸車で繊維を撚り出して糸にしていきます。
糸紡ぎに使う糸車はインドなどで使われるチャルカという形の糸車です。
水平に並んだ車輪を回して、その回転の力を錘(つむ)という針のように尖がった
道具の先に伝えて繊維を撚って糸にしていきます。
~染色の続き~
麻と木綿の混紡糸の方も染めを終えて洗って干しました。
左が先に染めた綿糸で、右が先日染めた麻と木綿の混紡糸です。
色あいについては乾くと更に薄くなったので、もう少し濃く染めたく思い
時機を見て追加で改めて染めていこうと思います。
明日からは作品作りに加えて少しずつ実演の準備を
していきたいと思います。
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