早いもので明日から7月。
京都では6月末に穢れを払う夏越の祓(なごしのはらえ)という神事が行われたり、
祇園祭に向けての準備が始まっています。
そして、五節句のひとつとして現代でいう七夕の行事の展示も
上京区総合庁舎のロビーで来月から始まります。
写真は依然見に行った展示の様子です。
今年の期間
令和6年7月2日(火曜日)~5日(金曜日) 午前9時~午後5時
場所:上京区総合庁舎1階 区民交流ロビー
七夕は古来機織りをして織りあがった布を祖先の霊に供える行事に、
習い事や機織り、裁縫の上達を願う意味合いが加わったようです。
五色の色紙や糸、布を飾るのは中国から伝わった陰陽五行説という
いろそれぞれに自然の力の意味合いがあります。
私自身も機織りに携わり、五色の糸を展示に加えていただいたこともあり、
とてもなじみ深い行事でもあります。
楽器の琵琶や琴、鮮やかな五色の展示は当時の文化の雰囲気に触れる
おススメの機会でもあります。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧になってみてください。
↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。
m(_ _)m
また、ブログ村に参加しています。
こちらもよろしければポチッとお願いします。
手織り
にほんブログ村 ハンドメイド作家
にほんブログ村
にほんブログ村
はてなブログでのランキングです。
こちらもよろしければぜひお願いします。