声だし確認が大切です。～経糸づくり・整経（せいけい）～

今回は8個の糸枠に巻きました。

一回一回慎重に・・・。

整経台から外すと、とてもコンパクト。

　木枠に糸が巻けたら経糸を作っていきます。 　整経（せいけい）といって、決めた長さになるように 経糸をまとめて杭にかけていきます。 　この時に経糸の本数が決まるので、念入りに検算をして往復する回数を間違えないように慎重にかけていきます。 　この経糸を作る時は、いつも緊張します。 　 　 　そして、必要な本数が出来たら台から外し、 次の作業までコンパクトにまとめておきます。