いったん雨の影響で気温が下がったものの、再び暑い日が続きそうですね。
そんな時に少しでも涼しさを感じたい、と氷や雪をイメージすることも
多いのではないでしょうか。
今回は雪の結晶を表した織り方の模様部分を使ったクルミボタンのイヤリングです。
織り地は藍染め糸のたて糸に少し太めの白い木綿糸で模様を織り出しています。
このシリーズには他にこの他にタッセルが付いた形のイヤリングもあり、
今月のアンテナショップに出品する予定です。
~こまめな印付けがミソ?~
前回は織り模様にボリュームを出すために一段に2本重ねて
よこ糸を織り込んだ形でした。
そして今回は一本取りにして、大きい模様と小さい模様を組み合わせました。
三段の織り模様が入ったことで、より華やかな雰囲気になりました。
最終的な織り模様の配置は織りあがってから調整しますが、
それぞれの作品の形に分ける時にスムーズに出来るように
今回もこまめにまち針を打ちながら織り進めています。
少しずつ織り進めていくうちにいつの間にか織り終わりが見えてきました。
問題なく綺麗に織れる範囲が決まっているので、
あと一組分コースター用の記事にするか、それともまた違う形の作品に仕立てるか
迷うところです。
(あまり糸端のぎりぎりまで織ると、今度はたて糸が綺麗に上がらなくなり、
織り間違いが起こったり綜絖の細い金が曲がって傷みやすくなる原因になります。)
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